沖縄研修旅行記 1日目 1件目

沖縄研修旅行にいきました

1/10-12

スタッフ全員で沖縄へ研修旅行にいってきました。
いつもお世話になっている生産者さんのところを回り、どんな想いでどのように観葉植物をつくっているのかお話を伺い、目でみて五感で感じ、いろいろなことを学びました。

 

 沖縄研修旅行記 1日目

お昼前に那覇空港につき、みんなでステーキを食べてエネルギーチャージ。
(最近京都にもできた「やっぱりステーキ」めちゃくちゃ美味いので是非ご賞味あれ)

 

まず生産者さん一件目。

 

観葉植物生産者


観葉植物の生産はまだはじめて数年だそうですが、とっても樹形が綺麗。
ある程度大きな観葉植物になってくると、みなさん樹形にこだわって選ばれると思いますが、あれは生産者さんの手腕です。

元々果樹や野菜などの生産をされていたそうですが、観葉植物には作る上で絶対的な一番(味や品種みたいなところ)がないことに魅力を感じられて、作り始めたそうです。

 

 

いくつもハウスが並ぶ。
整えられたフィカスたち。この中から仕入れるものを選びます。膨大な量なので目利きじゃないと選ぶのに時間がかかります。慣れると良いものはパッと目が行きます。

 

仕入れるものはメモして把握できるようにします。
札をつけてわかるように。cotoha札はよく目立つ。
「アロカシア ありましたよ!!」ハウスの隅から隅まで見ないと見落としがあるかもしれないので、目を凝らします。
出荷される植物たちがたくさん並んでました。ここから全国へ。。
変異的に色が変わることがあるそう。大量に扱っているからこその発見と楽しみがあるんだろうな。

販売できないと言われた盆栽のような、見たこともない魅力的な姿をしてるいる植物たちからも、観葉植物を作ることをとても楽しんでいるのが感じられました。

 

控えめながらも熱量があり、強いこだわりを感じられました。ありがとうございました!


つづく

photo : @comchan_h
text : 高柳