モンステラ

Monstera / サトイモ科モンステラ属 / 原産：熱帯アメリカなど
窓のある特徴的な葉と、育ってくると気根の出たワイルドな姿が魅力。環境への順応力も高いです。

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モンステラ・ジェイドシャトルコック

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モンステラの種類はどんなものがある？これから購入したい方に読んでいただきたい品種をご紹介

特徴的な葉の形をしているモンステラ。
一目ご覧いただければ、見たことがある！と思われる観葉植物ではないでしょうか。

初心者の方にもおすすめなモンステラですが、どんな品種があるのか、それぞれ特徴を交えながらご紹介いたします。

モンステラとは？
モンステラにはどんな種類がある？
モンステラの育て方、3つのコツとは？
まとめ

モンステラとは？

モンステラについてご紹介させていただきます。
モンステラはサトイモ科の属の一つです。
主にアメリカの熱帯地域に分布し、うす暗いジャングルに生息しています。
そのため温かい場所を好み、日陰などでうす暗くとも育つ耐陰性を持っています。

モンステラは約40種程あり、それぞれ大きさや見た目が異なります。
置く場所に合わせたり、好みの葉の形で選んでいただくことができる種類になります。
ぜひ購入される際は自分にぴったりの品種を探してみてください！

モンステラにはどんな種類がある？

モンステラでよくみられる品種を3種類紹介させていただきます。

1．デリシオサ
一番代表的な種類になります。
日本で販売されているもののほとんどがデリシオサであるといわれています。
成長すると80cm～1ｍほどの大きな葉になる大型の種類です。
その大きさからご家庭だけでなく、お店の彩りとして設置されていることも多いです。
育て方によってはどんどん成長していくので、設置する場所や、希望の大きさに合わせて育てていくことがデリシオサを育てる醍醐味です。

2．ヒメモンステラ
本当の品種名はアダンソニーですが、ヒメモンステラという名前が良く知られております。
こちらはモンステラで一番一般的に購入されているものになります。
葉の形はデリシオサに似ていますが、最も異なる点は大きさです。
デリシオサと比較して葉の大きさは20cm程とご家庭でも育てやすいサイズです。
初めて観葉植物を購入される方でも大きさを気にすることなく育てられるかと思います。

3．マドカズラ
マドカズラもヒメモンステラと同じく小型の種類です。
本当の名前はフリードリヒスターリー。
葉にたくさん穴が開いている姿が印象的な植物です。
その見た目とサイズ感から一般のご家庭でも人気の種類になります。

モンステラの育て方、3つのコツとは？

モンステラを育てるには3つのポイントを抑えてください。

1．置き場所は日当たりの良い室内にしましょう
モンステラはもともとジャングルに分布することもあり、多少の耐陰性はありますが、日光が好きなので日当たりのいい場所に置いてください。
春や秋は日光の良く当たる場所に置くと、色つやが良くなり、すくすく成長します。

2．春夏はたっぷりと水をあげましょう
モンステラは春夏が生育期、この期間は土が乾いたらたっぷりと水をあげてください。
特に7月～8月の真夏は土が乾きやすいので、毎日確認して上げてください。
土が湿っているときの水やりや、鉢底に水を貯めたままにするなどは根腐れの原因ですのでNGです。

3．希望のサイズにするための植え替えや剪定を行いましょう
モンステラは品種によってはどんどん大きくなります。
大きくなると、鉢の底から根が出てくることもありますので、その時点でまだ大きくしたい場合は植え替えをしてあげましょう。
逆にそのままの大きさで楽しみたいという場合は定期的に剪定し、コンパクトにまとめるように整えてあげてください。
植え替えも剪定も生育期の4~8月に行うと弱ったり、枯れたりする可能性が下がります。

まとめ

モンステラの種類と、育て方をお伝えさせていただきました。

簡単にまとめさせていただきます。
モンステラは40種ほど品種があるため、サイズ感や葉の形で楽しんでいただくことができる観葉植物です。

お気に入りのモンステラがお家に届いたら、日当たりのいい室内に置き、たっぷりと水やりをし、植え替えや剪定でサイズを調整してあげてください。

こちらでご紹介した内容はモンステラに関するほんの一部の内容です。
詳細は観葉植物の豆知識でもご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

またコトハのオンラインショップで販売する観葉植物は全てスタッフが状態の良いものを厳選してお送りさせていただきます。
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