冬の水やりに注意!失敗しない水やりの方法 

冬は水やりの失敗が多い!

冬の観葉植物の管理で気を付けることってなんでしょうか?
温度管理、日照、風通し・・・いろいろとありますが、「水やり」も気を付けないといけないポイントのひとつ。

暖かい時期と同じようにやっていると、根が傷んだり、根腐れを起こしてしまうかもしれません。

観葉植物も気温が下がると動きが鈍くなり、元気によく成長する時期みたいにゴクゴク水を吸い上げなくなります。

 

冬の水やりの気を付けるポイント

1. 天気のいい日の午前中に

冬は気温が低くなっているので、乾きにくくなる原因になります。

ということは、土の乾きが遅くなるんですよね。

そうなると、濡れたままの土はめっちゃ冷えるので根が傷みます。
(冬の夜に干した洗濯物につつまれているような。。さむ!)

ですので夕方以降は水やりは控えるようにしましょう。

寒い時期は焦って水やりする必要はないです◎

 

2. 水温は触っても冷たすぎないように

冬の水道水ってすごく冷たいですよね。

上記も述べたように冷たすぎるのはよくありません。

触ってみて「つめたっっ!!」とならないように、お湯などと割って常温か少しぬるいくらいにしておきましょう

 

3. しっかり土が乾いてから


暖かい時期と同じペースで水やりをすると確実に根が傷み、腐ります。

「寒いと乾くのが遅くなること」を頭において、水やりをする前はしっかり乾いているかチェックしてください。

水やりを控えめにすることで多少耐寒性がつきますよ。

 

ただ、大きな鉢になってくると、露出している表面から乾いてくるので中はしっかり濡れているってこともあります。

冬だし表面が乾いてから数日待って水やりをしても、まだ乾いていないかもしれない。
そしたら環境がよくないのかも、とか考えないといけないですよね。

少し掘ってみても表面の数cmだけしかわからないですし、どうやって確認したらいいんだ…

 

と思った皆様におすすめ。

「水やりチェッカー サスティー」

SUSTEE サスティー|水やりのタイミングが分かる水やりチェッカー

 

 

なにが良いって、根の近くの乾き具合が一目でわかること。

土に水分が含まれていると青く、乾くと白くなります。

白くなったら水やりの合図。

サスティーの色の違い

これで表面しか分からなかった土の乾きがわかります。

パッと見てわかるし、シンプルなのがいい。

サスティーはこの⽔やりのタイミングを、pF値に準拠し、電池や複雑な機構を使わず⾊の変化だけで教えてくれる、世界初の家庭⽤“⽔やりチェッカー”です。

※「pF値」とは植物の根が、⼟中から⽔分を吸い上げる⼒の事。詳しい仕組みなどはまた別で後々説明しますね!

多肉植物やラン、セラミックソイルのものにも、なんでも使えます。

 

サスティーの他には割りばしを土にさして数分待ち、湿っているかどうかという方法もあります。

ただ確実ではないのと、水やりのたびにブスブスさすのも根がちぎれそう。。

サスティーは使用期限のある消耗品ですが、冬の間だけでも心配があれば使ってみてください。

皆さんが無事に冬を越せますように!

 

 

cotohaの店頭、オンラインショップから購入していただけます。

オンラインでの購入はこちら→ SUStee Mサイズ 

(S/M/Lサイズがあります)

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冬の管理方法・注意点はこちらの記事でお話してます^^

観葉植物の冬管理 基本のキ 〈準備編〉

観葉植物の冬管理 基本のキ 〈管理・枯れる原因編〉

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