観葉植物の植え替え キホンのキ



観葉植物の植え替えはおおよそ2〜3年に1回と言われています。
不安なまま適当に行うのはやはりリスクがありますが、
「そろそろ植え替えた方がいいのかな?」「やり方がわからないな…」「自分でやってみたい!」という方のために初心者向けの、観葉植物の基本的な植え替え方を紹介します。
植え替えのタイミングはいつ?
植え替えるタイミングは、
・前の植え替えから2、3年経っている(→土が古くなっている・痩せている)
・鉢底から根が張って出てきている(→根詰まりしている)
・植物と鉢のバランスが悪くなってきている(→根詰まりしている可能性がある)
・土が固く水をあまり吸わない、水はけが悪い
こんな様子の時が植え替えのタイミングです。
土は水やりを繰り返すたびにどんどん沈み、空気を含んでいた隙間がなくなっていきます。
ふかふかだった土が固くなり、隙間もなくなると根が呼吸しにくくなるんですよ。
栄養も吸い上げられて減っていくので、痩せていきます。
植え替える時に押さえておきたいポイント
大事なポイントです!
適した時期に行うこと
5月〜初夏、9月ごろの過ごしやすい時期。最低気温が15度以上あること
→気温が低かったり、暑すぎる時期に行うと植物が植え替え後に弱りやすい。
私たちも寒かったり暑い時期に、違う環境に引っ越しはできるだけしたくないですよね。。
植え替える植物に適した土を使う
観葉植物は「観葉植物用の土」、多肉植物・サボテンは「多肉植物・サボテン用の土」を使いましょう。
たまに家にあったからと花壇などに使用する土を使われる方がいますが、
屋内で使用するには水はけが悪かったり、有機質が多く虫の発生原因になりますので
注意してくださいね。
多肉・サボテン用のものは、より水はけが良いようにブレンドされていることが多いですよ。
植木鉢の大きさ
根がしっかり張っていたら、一回り大きな鉢に植えましょう。
根が広がり、新しい土が入るスペースを作ります。
ただ、大きくしすぎると根の量に対して土が多く、水を含みすぎてしまいます。
根が水を吸い上げきれず、乾くのも遅くなるので結果根ぐされにつながります。
目安として、新しく植え込む鉢に根鉢を入れてみて、
3〜5号=指1〜3本くらい隙間に入る余裕がある
6〜10号=こぶし1つくらい隙間に入る余裕がある
根は基本触らないこと
お花の苗を植えるときには根をほぐすことが多いのですが、観葉植物を植え替えるときは基本根は触らないようにしてください。
根がちぎれたりすると植物が弱る原因になるので、ストレスやダメージを与えないように触らないのが安全です。
たまに根をカットするというようにおっしゃっている方もいますが、cotohaではリスクを負ってまでそこまでする必要はないと考えていますよ。
なので、植え替えというより移し替えに近いですね!
いざ植え替えてみましょう!
必要なもの
植え替える植物 / 植える鉢 / 新しい土(古い土は使わないでください) / 鉢底石 / 鉢底ネット / 棒(割り箸などでも)/ スコップ(使いやすいサイズのもので)
※病気にならないように、使用するものは全て衛生的なものを使用してください!
1.根を傷つけないように鉢から取り出す。
植える鉢には〈鉢底ネット〉〈鉢底石〉を入れる。
2.石の上に少し土を敷いて、土の表面の高さがちょうどよくなるところで植物を入れます。
深く植えすぎたりしないようにすること。
根はほぐさずに、揺すったり少し触ってすぐ落ちる程度の土は落としても大丈夫ですよ。
3.隙間に土をいれていく。
棒(なんでもいいです、割り箸でも)で入れた土をサクサクと空気を抜くように詰めていきます。
このときしっかり詰めないと、水やりをすると土が沈みますよ〜(そうなったら足してくださいね)
4.植え替え完了!
植え替え後には水をたっぷりあげてください。底穴から出てくる水が透明になるまで。
サボテンや多肉植物はすぐ水やりをせずに、1週間ほど経ってから水やりしてください。
植え替え後1ヶ月ほどは、植物の調子をよく観察するようにしてください。
以上です!
植え替え後は繊細です。
ただでさえ環境が変わっているので、置き場所など植え替えたついでに〜と変えないようにしてください。
購入した状態からの植え替えですと、土(水はけなどの性質)も変わっていると思うので、植物が機嫌を悪くしてしまうかもしれません。。
わからないことがあれば、適当にやらずにプロに聞くこと。
無理せずに、が大切ですよ。
cotohaでは持ち込みの植え替えも承っています!
オンラインショップでは、鉢底石やネットなどを含む植え替えセットも販売していますので、
こちらもご活用ください〜〜