テーブルサイズの魅力溢れる観葉植物をご紹介 小さな植物を楽しもう!



小さい植物から始める「植物のある暮らし」
観葉植物を始められる方がよく「大きいの枯らしていしまったらかわいそうだし…」と言われます。
小さくても大きくても大切なものに変わりはないのですが、やっぱり小さい方が扱いやすいんですよね。
水やりの時は水場にもっていってやれば水をこぼしてしまう心配もないし、
環境が悪くても違う置き場所を確保したり移動しやすい。
ということで、小さいサイズでおすすめの子達をピックアップしました。
テーブルや棚にぴったり、小さくても魅力溢れる観葉植物たち
・ガジュマル
小さくても力強さを感じさせる姿で、濃い緑色の葉を持ちます。
よく見かけるこのタイプのものは幹がまるくぷっくりとした「人参ガジュマル」と呼ばれる仕立て方です。
葉のついた枝がどんどん伸びていくので、適度に剪定をして幹と葉のボリュームをバランスよくしてあげるのがオススメですよ。
沖縄では街路樹にもなっていて、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。
・ハオルチア
写真は「ハオルチア 十二の巻」です。多肉植物の一種で、ハオルチアの中でも様々な品種がありますが、今回は〈硬葉タイプ〉のこの子をご紹介。
すっきりとした見た目で、シマ模様がオシャレでインテリア性ばつぐん。
自生地のアフリカでは岩場の陰にいる植物なので、実は多肉植物の中でも耐陰性が少しあります。
お家の中の明るい窓際でも綺麗に育ってくれますよ。
・サンスベリア ハニー
サンスベリアの中でも小型の品種で、葉をロゼット状に広げます。ハニーにも葉の色や模様が異なる品種がいくつかあります。
サンスベリアは多肉植物の中でもかなり扱いやすく、水やりさえやりすぎなければなかなか枯れることはありません。
明るい場所を好むので、窓際がおすすめです。
・ソフォラ・リトルベイビー
・テーブルヤシ
弧を描いて広がるエキゾチックなテーブルヤシ。
1鉢だけでもお部屋の雰囲気をしっかり演出してくれますよ。
環境にも順応しやすく、生命力のあるかしこい子です。
テーブルヤシ 3,630円
・ポトス
つる性の品種の多い植物です。
いろんな色や模様、葉のタイプがあり、いまでもどんどん新しい品種が生み出されています。
初心者からベテランまで楽しめる観葉植物ですね。
繁殖力が旺盛でとても長く伸びますし、カットしたらそれを水に挿して簡単に増やすこともできますよ。
・パキラ
不動の人気者です。手のひらをひろげたような形の葉っぱがかわいらしい。
冬から春になり、気温が上がってきた頃から見られる小さな新芽は赤ちゃんと呼ぶにふさわしく
育てている人だけがわかる楽しみです。
仕立ても画像のような朴仕立てや林仕立てなどあって、パキラの魅力無限大です。
いかがでしたか?
お値段も手頃で気軽に始められるテーブルサイズの観葉植物。
きっと、小さい植物ひとつで毎日が変わりますよ。