冬の管理方法について
こんにちは。スタッフKです。
秋が深まり過ごしやすい気候が続いておりますが皆さんの植物はいかがお過ごしでしょうか。
たくさん成長した子も多かったと思います。
しかし明日から11月。
観葉植物たちの苦手な季節がやってきます!
今回は冬の寒さ対策や管理方法について少し語ります。
注意するべきところはたっくさんありますがその中から厳選し簡単にできる対策を紹介していきます。
知っている人も知らない人もわたしの独り言を最後まで読んでいただけると嬉しいです。
突然ですが冬に葉が黄色くなったこと経験がある人は手を上げて
「はーい!」
…はい。わたしたちもあります。
寒さに当ててしまい黄色くなった経験。
残念ですが黄色くなった葉が緑に戻ることはありません。
昨年の大寒波でかなりダメージを与えてしまいました。
今年こそはみんなで寒さを乗り越えたいので自宅でできる寒さ対策をお伝えします。
(まずは冬が寒くなりすぎないように神頼みm(._.)m)
その1「気温が15度を下回りはじめたら屋外の植物は室内へ」
寒くなってから室内に入れるより寒くなり始める頃に入れる方が室内の環境に慣れやすくなります。
寒さに強い植物でも極寒の環境から暖かい室内に入れると環境に慣れず枯れる可能性もあるので要注意。
その2「部屋を加湿しながら暖める」
エアコンやストーブをつける方は多いはず。
でも意外と盲点なのが加湿。
部屋を暖めるだけだと空気が乾燥し植物が苦手な状態に!
そこで加湿器などを併用し空中湿度を保ちつつ室内を暖めておきましょう。
加湿することでお部屋が温まりやすくもなるので人にも植物にも嬉しい環境に作りができます。
ハダニやカイガラムシ予防にもなるので暖房+加湿は一石二鳥。
更にサーキュレーターを上向きでつけて空気を動かしてあげるととても良いです。
その3「肥料は取り除く」
置き型の固形、液体肥料など持続性のある肥料は寒くなり始めるタイミングで取り除いてください。
成長が緩和になる時期は肥料をあげても吸収する力がないので肥料焼けを起こしてしまうことも。
なので取り除くの忘れてしまいそうな方は秋は持続性のない肥料がおすすめです。
以上cotohaがおすすめする寒さ対策3点です。
他にもいくつかあるのでざっくり紹介↓↓↓
・植え替えは春まで待つ。どうしても植え替えしたい場合は相談してね。
・水やりのタイミングが変わる。植物によって変わるので調べてみてね。
・置き場所を窓際から距離をあける。だって窓際って寒いやん。
などなどなど
とにかく日々観察して少しでも様子がおかしいと思ったらアプリ、メールでも相談受け付けておりますのでご連絡ください。
手遅れの場合は助けられないかもしれないのでご相談はお早めに。
それでは寒い季節、人も植物も暖かくしてお過ごしください。