観葉植物へ水のやり過ぎ、やらなさ過ぎで失敗しない!



京都・二条城近くで観葉植物を販売する観葉植物専門店「cotoha(コトハ)」。
特長は、植物の種類が多いだけでなく「枯らさない為の管理方法」をお客さまにお伝えして快適な住まいの環境づくりのお手伝いをしています。
cotohaが生まれ変わった理由
オープンは、2013年2月。
まだその頃は観葉植物専門店というのが少なく、沖縄、九州の産地より直接入れる植物が人気でお客様は年々増えていきましたが、オープンから5年目くらいにあることに気付きました。
『多くのお客様が購入した植物を枯らしてしまっている』
ということを。
もちろん、1つ1つ増やしていってお部屋を森のようにされているお客様もおられますがほんの一部。
私たちは今まで、どのような症状にも当てはまるような、あまりにも曖昧なアドバイスをして販売していて、
その結果お客様が枯らしていることに気づきました。
その結果に反省し、
私たちは何をしなければいけないのか?
を考えて現在1つ1つの枯れる原因について取り組んでいます。
そもそも、お客様に的確にアドバイスができない根本的な問題は
販売している側の私が、植物を育てていなかったということ。
そこで店舗の近くに引っ越して、先ずは自分で育ててみることから始めました。
1鉢1鉢増やして、枯らして、そしてその原因を調べて屋内で育てるために
どのような環境が必要かを数値で測り、今はこのような状況
今心がけていることは
売るだけでなく「育てる」ところのフォローをすることです。
ほとんどの方は観葉植物が枯れたら、
「自分の育て方が悪かったのかな…」
と自分が悪いと責めるのですが、
なぜ枯れたかまでは考えずに植物を育てるのを諦めてしまいます。
しかし、枯れた原因がわかり解決できればまた同じ植物を買って育ててもらえるのです。
枯らしてしまうのには理由がある
なぜ植物を枯らしてしまうのか?その原因は大きく3つ。
①人的要因
一つ目は「人的要因」。
水やり方法です。
水の量が多すぎたり、少なすぎることが原因。
水の量が少ないと枯れるのは当然ですが、水の量が多すぎても根腐れをおこします。
②環境
二つ目は、「環境」。
日当たりが悪かったり、風通しが悪いところに置いていることが原因です。
本来、植物は太陽の光が必要で、さらに風通しが悪いと病気になりやすく、枯れてしまうこともあります。
③植物の育ちと寿命
三つめは、「植物の育ちと寿命」。
その植物が育ってきた場所(生産地)がポイントです。
日当たりのいい場所で育った植物を日当たりが悪い家の中で育てると、葉が落ちてしまうことがあるので注意が必要です。
この『人的要因』『環境』『植物の育ち、寿命』
の原因を1つ1つ解決していくことで枯らす確率は半分以下に減ります。
枯らせないためのcotohaの取り組み
cotohaでは、この原因追及のためにお客様相談窓口を公式アプリにて設けております。
個々のお客様の植物の置かれている環境は様々です。
SNS等に掲載されている対処法はあくまで基準であり個々のお客様に当てはまるかというと疑問なところも多々ございます。
お客様に的確なアドバイスをさせて頂き枯らしてしまう方を一人でも減らせればと思います。
公式アプリとは、cotohaの姉妹店フラワーショップのBOOM(ボーン)との
共通のアプリとなり、両店で利用が可能です。
アプリのダウンロードは下記より
App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/id1526104924
Google Play Store
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ajg.jp.ajg.cotoha
Cotoha&BOOM
https://www.instagram.com/stories/highlights/17850222182298797/
cotohaの相談窓口で相談の多いのが水やり問題
中でも、お客様が枯らしてしまう原因で一番多いのは「水やり」。
植物を育てるのに慣れていないと、植物や土の状態を見て水やりをするのはなかなか難しいのです。
よくある水やりのアドバイスは、
「土の表面が乾いたら、まんべんなく、鉢の下から水が出るくらいタップリあげてください。」
というような内容。
でも土の表面が乾いたら?たっぷり?って?
表面が乾いたらと言いますが・・・どの状態が乾いているか、難しいですよね。
たっぷりと言いますが・・・たっぷりってどれだけの量がたっぷりでしょうか。
cotohaも数年前までは、このようなボヤッとした主観的なアドバイスをしていて
お客様にご迷惑をおかけしていたことを反省し、
分かりやすい道具を1つ紹介します。
サスティーという水やりのタイミングがわかる水やりチェッカー
水やりをするタイミングは、土に刺しておけば水やりのタイミングが色が変わることでわかります。
水分が含まれていると水色、乾燥すると白色になり、色が薄く白っぽくなれば水やりのタイミングです。
その他に保水力があり、水やりがしやすい、そして何より虫が出にくい!という
土から焼き物のセラミックにcotohaで植え替えたオリジナル商品
「セラミックソイル」を考案。
「乾いてくると表面が白くなるので、水やりのタイミングがわかります。
水やりのタイミングや適切な水の量がわからず枯らしてしまうお客様の半数くらいは救えるのではと考えています」。
セラミックソイルは、土ではなく無機質な素材の焼き物なので、虫が発生しにくく、観葉植物は虫が気になる…という方にも人気です。
この2つで水やりのタイミングで失敗することはなくなります。
次に不安なのは水やりの量です。 たっぷりというアドバイスではどれだけ水を与えれば良いか分かりません。
そこで、鉢の大きさによって土の量が変わります。どの位の土に対して水分量はどのくらいかを表にしましたので、下記の表を参考にして水分量を決めてください。


