観葉植物を枯らさない為の【基本のき】のイーラーニング

cotohaの谷奥です。

私が普段『観葉植物を枯らさない為』お客さんにお伝えしている内容を

エスクテリア&ガーデンの専門学校のE&Gアカデミーさんのイーラーニングとしてまとめて頂きました。

https://www.eandg.co.jp/

ここで、説明している内容はネットでは説明されていない

目から鱗の情報ばかりです!

エクステリア、ガーデンの専門の講師の方はおられても、インドアグリーンの専門コースが今までなかった。

お花の基礎を学ぶ学校はあっても、

今まで観葉植物の基礎を学ぶ学校はなかった

このイーラーニングは、専門的な難しい内容ではございません。

次のような方にオススメです

・ご自分の部屋の植物を枯らしたくないと思っている方

・これから植物を育ててみようかなと思っている初めての方

・何回挑戦しても枯らしてしまう方

このイーラーニングは至ってシンプルな内容、難しいことはありません。

 

その内容を少しお話しすると

そもそもインドアグリーンと言われている植物は、

本来は全て屋外の植物なんです。

もしかして、そのようなことも知らない販売店のスタッフは、簡単に育ちますよって気軽に言うのですが

インドア=屋内環境は

間違いなく植物には厳しい環境なんです。

  ○日光も当たらない

  ○風通しも悪い

植物にとって厳しい劣悪な環境下で、健全に育てるには

如何に自然界の環境に近付けてあげるかなのです。

正直に屋内では、育てるというより維持させるという方が正しいかと私は思います。

如何に枯らさずに現状を維持させるか?をお客さんにアドバイスするのが

インドアグリーン専門店の役目なのです。

植物に大切な3要素 水・光・風

○お水やりも、どのくらいあげればいいの?

 一般的な返答⇨鉢底から出るくらいたっぷりってどのくらいなの?

 cotohaの返答⇨具体的な返答は、土の補水能力にもよりますが

      この鉢のサイズにはどの位水分量が必要かを数値で

○明るさは何ルクスほど?光を当てる時間はどのくらい?

 一般的な返答⇨窓際の明るい場所においてください!って言うけどどのくらいの明るさなの?

cotohaの返答」⇨部屋の明るさがどの位か聞いた上で補光ライトは

        何ルクス相当の光源を何cmから○○時間以上当ててください

○風は当てる方がいいの?

  一般的な返答⇨そもそも風の重症性に触れない

cotohaの返答⇨空気の動きのない所は植物の代謝も悪くなり、病害虫が

       発生しやすくダメ

この水・光・風ってめちゃくちゃ重要なんですが具体的に説明はされていません。

 

2021年1月号のNHK 趣味の園芸でも10ページほど説明させて頂きましたが

今回のイーラーニングでは、もう少し詳しく掘り下げて説明しています。

コースは4コース

・ベーシックコース

・アドバンスコース

・スタッフ販売接客マニュアルコース

・接客ロールプレイングコース

コース内容はこちらから

cotohaは植物を育てるのが趣味になるまでの基本の家庭の園芸からお客さんに伝えています。

そして、同じ志を持つ花屋さん園芸店さんと一緒に

『枯らす人を一人でも減らす』活動を屋内植物アドバイザー協会を立ち上げ活動しています。